きいろとみどりのひよこ。

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【スマホ一台でOK!】LINEスタンプ用手描きイラストの作成方法

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こんにちは、キミドリです!

今回は、スマホだけでLINEスタンプ用の手描きイラストを作る方法です。

 

ペンタブや有料のソフト・アプリは必要ないの?

 

スタンプに使用するようなシンプルなイラストであれば、必要ありません!
実際私も、1円もかけずにLINEスタンプを作れました🐣


  • 申請に必要な条件に沿って
  • スマホ1台だけで描ける

LINEスタンプイラストの作成方法をご説明します!

 

はじめに

  • 本記事では申請の手順は解説していません。
  • 最低限のツールの説明に絞っており、初心者向けです。

用意するもの

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  1. スマホ
  2. 黒のボールペン
    0.4mm以上がベター。
  3. 白い紙
    裏の文字や模様が透けて見えないもの。
  4. ibisPaint X(無料アプリ)
    アプリショップから検索してダウンロード。 

紙にイラストの線画を描く

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ボールペンで、紙に絵の線画を描いていきます。

もちろん鉛筆で下書きしてもOK!

ただし、清書したあとに鉛筆の線はしっかり消しておきましょう。 

描いた絵を「ibisPaint」に取り込み線画抽出

線画ができたらアプリに取り込みます。
塗り絵の線画をつくるイメージです。

線画の写メを撮る 

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注意すること

  • 消しカスなどのゴミは払っておく
  • 明るい場所で、影が映りこまないように撮る

「ibisPaint」に写真を取り込む

先に、スタンプ申請の条件を見ておきます。

申請時の条件 その1

  • スタンプ画像は「よこ370px × たて320px」
  • 画像の余白
    「画像の外枠」と「イラスト」の間に10pxぐらいの余白が必要。
    きっちり測らなくてもOK!適度な余白を持たせましょう。
  • 上下左右のバランス
    イラストが小さすぎたり、画面のどこかに偏っているとNG。
 

もちろん「表現上、あるイラストだけ画面端に偏っている」などは問題ないよ!この条件をおさえた上で、線画を作っていこう。

 

 ibisPaintを起動します。

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ここで先ほど撮った写メを選択します。

 

 

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 OKを押すと線画が抽出されます。

 

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 黒側・白側の値を調整することで、必要な線だけを残せます。

くっきり線画が浮かび上がるように調整しましょう。

 

緑の「チェックマーク」を押したら、線画抽出完了です!

 

「ibisPaint」で色を塗る

「ibisPaint」は機能がとても豊富。

最初は迷ってしまうので、必要最低限の機能だけご説明しておきます。

アイコンの説明

  • ブラシや塗りつぶしで色を足す
  • 消しゴムで修正する

基本的にはこの2つが使えればOKです。

その他使えると便利なツールのアイコンを図で説明します。

 

 

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塗る時のコツ

線画と色、また部分ごとにレイヤーは分けて塗っていくのがポイント!

 

レイヤーって?

透明なフィルムのようなものです。

例えば線画と色を別々のレイヤーに描いておくと、色をガーッと消しても線画は影響されず、そのまま残ります。下記で解説しているので、レイヤーについて詳しく知りたい方は読んでみてくださいね。

 

kimidori-hiyoko.com

 

今回のイラストでは色ごとに分けました。
レイヤー選択画面の、「+」マークで新しいレイヤーを追加できます。

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デジタルイラスト特有の考え方だから最初はピンと来ないかもしれないけど、描いていくうちに慣れるから安心してね

正しく透過できているか確認する

申請時の条件 その2

  1. イラストなどの背景は透過する

 

簡単に言うと、キャラクター以外の背景部分が透明になっている状態にする、ということです。

  • 背景が透明になっているか?
  • 反対に色を塗るべき部分が透明になっていないか?

一通り色が塗れたら、確認していきましょう。

 

透過の確認方法

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レイヤー選択画面で、右下の背景を選択。

 

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黒くなっている所が、透過されている部分です。

 

この場合白い部分が塗れておらず透明になってしまっていたので、
新たにレイヤーを追加して白を塗りました。

完成したイラストを保存する

申請時の条件 その3

  1. 画像の解像度は72dpi以上、カラーモードはRGB
  2. フォーマットはすべてPNG形式
  3. 画像のサイズは、1個あたり1MB以下

 

何やら難しい言葉が並んでいるので、一つずつ見ていきます。

①画像の解像度とカラーモード

ibisPaintはもともとRGBモードです。

解像度もLINEスタンプのサイズを選んでいるので設定の必要はありません。

②保存形式

右下の「←」マーク ⇒ 「透過PNG保存」でカメラロールに保存されます。

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③画像サイズ

意外と心配になるのがこの画像サイズ。
が、実際スタンプイラストを何十個と描いてきてオーバーしたことはありません

スタンプサイズのシンプルな静止画なら、通常は超えないラインなのだと思います。

とは言えスルーするわけにはいくまい。PCだとすぐ確認できるけど、どうせならスマホでやり切りたい…

 

と思って探したところ、下記サイト様で分かりやすく解説がありました🐣

特にアプリのダウンロードも必要なく、搭載されている機能だけで確認できる方法が解説されています◎

mobile-shuri.jp

 

完成!

保存&画像サイズの確認ができたら、完成です!
あとは必要な個数分、この作業を繰り返していきましょう。

なおLINEスタンプは他にも、下記の画像を提出する必要があります。

申請時の条件 その4

  1. メイン画像(よこ240px × たて240px)
  2. トークルームタブ画像(よこ96px × たて74px)

 

これらも、最初の新規キャンバス選択で()内のサイズを指定すれば、あとは同じような作成方法でOKです!

まとめ

今回はスマホ1台でLINEスタンプを作る方法をお伝えしてきました。


  1. ボールペンで線画を描く
  2. 写メを撮り「ibisPaint」に取り込む
  3. 「ibisPaint」で色を塗る

この3段階で、ペンタブや有料ソフトが無くてもスタンプ用のイラストが作れます!

スタンプ申請時の条件も、改めて確認しておきましょう。

  • 申請には3種類の画像が必要

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    引用:ガイドライン - LINE Creators Market
  • 画像の余白
  • 上下左右のバランス
  • イラストなどの背景は透過する
  • 画像の解像度は72dpi以上、カラーモードはRGB
  • フォーマットはすべてPNG形式
  • 画像のサイズは、1個あたり1MB以下

 

 

 「スマホだけでできる」と思えばLINEスタンプ作りのハードルが下がりませんか?( ^ O ^ )
ぜひこの機会に、オリジナリティ溢れるイラストスタンプを作ってみてくださいね♪

参考サイト

creator.line.me